前回の投稿に、久々の投稿でそれまでにあったことを書きましたが、その内容が妊娠関係に偏っていたので追記。でも、モンゴル関係は残念ながらその後あまり関わりはないです。残念。あ、でも地元岩手にモンゴル村というゲルに宿泊できる施設ができていて、盛岡市内にはモンゴル関係のショップがあるとのこと!母が行ってモンゴルのオカマちゃん?とお話しして来たと言っていた!私も今度行きたいな~あとは、相変わらずFB関係ではつながりがあることはうれしいことかな。いつかまたモンゴル、行きたいな~あの大地は、いろいろどーんと構えられる気持ちにさせてくれそう。気づけば行ったときから12年、帰ってから10年経ち、あの頃は想像もしなかった未来を生きている。思っていた以上に地味に生きているけれど、モンゴルで感じた心の豊かさへの思い、震災の時に感じた何気ない日常を送れるありがたさへの思いは、それこそが基礎で生きる力だと思わせたりする。健康なからだとほほえみ多い時間をできるだけつくっていけるようにしたいと思う。それが良い未来につながると信じて。
約3年近くぶりの投稿です。
こんなに時間がたってしまうと、もう見ている人もいないだろうなという思いと日々のいそがしさでついつい投稿から遠ざかっておりました。
しかし、最近とても久しぶりに会った人に『blogは見てたけどその後どうしていたかなと思っていたよ』と言ってもらい、確かにあのままでは心配かけたままの方々もいるだろうなと思いやっと今日投稿!
さて、この3年近くに何があったかといえば、以前の投稿にあった5ヶ月目の流産の他に、もう一人3ヶ月目(9週)で流産しました。その子は小さすぎて性別はわかりませんでした。
おなかにいた期間が短く、からだも小さくて、病院から連れてすら帰れず、家に着いたときにはその数時間に起こったことがうそなんじゃないか家も何も世界が変わっていないのにと思い一人目の時とはまた異なったさびしさや無力感があったのを覚えています。
そして、その2回目の流産の半年後、3人目を身ごもり、4ヶ月の入院生活の末8ヶ月目の30週で早産の1,500gに満たない小さな子を出産しました。1ヶ月以上は保育器に入り2ヶ月間NICUに入院していましたが、その後は順調に育ち今月1歳に。今隣で寝息をたてています。
いまのところ特に健康状態で特記することもなく本当に元気です。
2ヶ月おなかから早く出てきた分、はいはい、つかまり立ちなどの一般的な発達は1~2ヶ月分ゆっくりですが、よく食べよく泣きよく遊びます。
普通に一般的な子育てのなやみを感じられることもありがたく、この子が一緒にがんばるのを覚悟の上で私たちのところへ来てくれたのかなと思えたりもします。
そして、ふたりのおにいちゃんたちがいたおかげでかけがえがない時間をより感じられたりこの子がうまれ元気で育つことができていたりするのかなと思っています。
穏やかにそしてゆったりとおおらかに。できるだけいたいものです。
最近facebookでモンゴルに居た時の知人を発見。
日本人は見つけやすいが、あの頃出逢ったモンゴル人や韓国人は見つけにくい。
漢字や名字、フルネームちゃんとわかっていなかったり、わかっていても同姓同名が居たりするとどれがだれだかという状態になる;
私がモンゴルに住んでいた時はインターネットでのメールもやっている人は少なかったが、今はfacebookやってる?という言葉がゆきかっているのかなと想像する。
インターネットはこわいけど、素敵なツールだなとも改めて思う。
そんな中、やはりモンゴル人からも、
ネット上での再会を喜ぶ中、『子どもはできた?』の、言葉あり。
日本でもこの質問はよく訊かれる。
『お子さんは?』という質問も、さし障りの無い社交辞令な会話に気軽に入ってくるし、慣れてはいる。
そして、相手が決して暗い話を聞きたくて訊いてきているわけでは無く軽い気持ちなことは、よくわかっている。
だけど『まだです』『いません』と言えば、おなかで確かに生きていたその子の命があったこと否定したことに
なる気がして嫌。
『居たんですが…』と切り出すと一気に相手に気を遣わせるのが嫌。
でも、どれか何かは答えなければ、不自然。
あ、でも決してそれを聞いてくる人が無礼とかは思いませんよ。
それ気にしていたら会話できなくなっちゃいますもんね。
だから、明るくさらっと伝えるしか、今はないと思っている。
相手が暗くならずに軽く返しがしやすい雰囲気を作りつつ、自分も嘘をつかずその子の命も否定しない。
反応に困る人には申し訳ないけど、まあ世の中割合的には流産の経験をしている人も多いので、
そんな人も世の中いるんだなと思ってもらうしかないかな~
明るく言えるようになるまでの年月は、長かったけど、しっかり悲しめる時間と場所があったから、だね。
そのうちもっといい言い方が見つかっていくのかもしれないけど、私は今この過程にいる。
そう、どれで、モンゴル人に訊かれ、この人ならきっと傷つける言葉は言ってこないと想像できる人だったから、『5か月おなかにいたけど、途中で出てきてしまって、その時は残念でつらかったけど今は大丈夫』とシンプルに書いたら数日後に返事があった。
身体を大事に『力強く』いてください。幸せをいのっているよ。あとで良いことに出あうと思うよ。
・・・力強くいる、かぁ。
同じ日本人だからわかることもあるけど、同じ日本人だからってわからないことはたくさんある。
世界が広くても、時差があっても民族が違くても、伝わるものがあって、やっぱり『人』なんだなぁ。
と、思い、その国で暮らしながら私を思ってくれるその人と繋がっていることに感謝した。
※めざせ、パン・アート!
夏ですね。
梅雨っぽ感じが全くないですね。
うちのアサガオたちも芽を出しツルをのばす場所探しをしているようなので、網を張ってあげなければ☆
さて、最近歩いていたら、横から無言の気配を感じました。
振り向くとそこには、『ふとい』と・・・
無言のツッコミ!?
夏に向けて引き締めを!いや、もう遅いか(^^;
モンゴルの現在の気温3℃、ふるさと岩手内陸はまだ桜が咲いていないというのに、東京はやはり春が早い!
桜はもちろん、福寿草、カタクリ、ニリンソウ、イチリンソウ、ヤマブキ、タンポポ、ハルジオン、、、そしてろうとう藤やツツジも咲きました!
さて、春は桜もち、柏もち。。。
そう!関西と関東ではどちらも微妙に違うのです!
桜もちは・・・関西では関東で道明寺という方のが普通の桜もち、関東ではクレープ生地っぽいのが桜もち。
道明寺はあくまで別。で、神戸にいた時は何となく違和感があった。
で!!
柏餅は、粒あん、こしあん、までは同じだけど、関西には味噌餡が無い!!
柏餅シーズンになると味噌アンを食べずにはいられないから、関西暮らしでは探し回ってがっかりしたもんだわ・・・(^^;
東京住まいになって改めて和菓子屋をめぐれば、どこへ行っても粒・こし・味噌と書いてあるのでこれが主流なのだと確認。
関西人が見たら「味噌あん???なんやろ」と思うに違いない。
久々のプチネタでした~